社会の隙間から

アクセスカウンタ

zoom RSS コンピューター監視法衆院可決に抗議する〜参院で阻止を!!〜

<<   作成日時 : 2011/06/05 07:26   >>

驚いた ブログ気持玉 4 / トラックバック 0 / コメント 0

 法務省・管民主党政権が密かに画策してきた「コンピューター監視法案」が5月下旬頃、衆議院で可決されたようだ。

 この法案の内容や動向に関してTV大新聞は国民に是非を問うどころか、「ジャーナリズム精神」を放棄し「報道」すらして来なかった。

 それ故様々なブログ等で情報を断片的に集め追い続け警鐘を鳴らしてきた。

 そして閣議決定日すら震災の当日説や3/16説などの憶測が飛び交った。

 この法案は明らかに日本国憲法に反する違憲法案であり、民主主義を破壊する法案として是非とも参議院で阻止せねばならない。

 この法案は年初から表面化しつつあったが、間違いなく震災前後にドサクサ紛れに管民主党が閣議決定し、5月当初に衆議院を可決したのは明らかである。




     【ニュース解説 眼 4/28(木) ネット監視法と危険性 】

 多くの国民が「東北関東大震災という自然災害」と「福島東京原発という人災」という二重苦に苦しんでいる間に、政治家や法務官僚は震災対策に奔走するどころか、逆に国民達が救援活動や脱原発運動、20mSV基準という非人道的な基準の撤回を求めるなど必死に互いに助け合い闘っている間に、火事場泥棒的に虎視眈眈とこの法案を審議しドサクサ紛れに衆議院で可決させるという暴挙を行ったのである。

 官僚や東電、政治家はその間東電の責任を国民に賠償責任を転嫁させるばかりでなく、様々な非人道的な数々の暴挙を画策し、更には権力争いに明け暮れていた事になる。
 
 国民を一体なんだと思っているのかと憤りの念を禁じ得ない。

 何ら大災害と大人災に奔走する事なく陰でコソコソと財界・東電とウソ八百をを並び立てた挙句、「ネットはデマ」だと恫喝し、原子力政策を一切議論する事も無く、ひたすら東電免罪や20mSVという非人道的な基準を画策し、更にはコンピューター監視法案で国民の検閲されない権利・通信秘密の権利を侵害剥奪する事を画策してきたのである。 

 多くの被災者達が熾烈な避難所生活を強いられている間に、多くの政治家達は震災対策のポーズをしながら、民主主義を破壊するような法案を何ら国民的議論をさせる事なくひたすら可決させた事に強い怒りを覚える。

 この法案の概要はプロバイダやインターネット業者に国民がネットの閲覧記録やメールの送受信内容(携帯電話を含む)などのログの保全を60日間義務付け、警察・公安警察・検察などの公権力が裁判所の令状無しに自由に監視する事を許すものである。


 日本国憲法第21条では国民の権利として
 
 第21条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
 
 2 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。


 と保障している。

 このコンピューター監視法案は国民が保有する権利を侵害・剥奪する反民主主義的な法案であり、憲法に明確に違反する法案である。

 日本国憲法は「第10章 最高法規」で次のように定めている。

第98条 この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。 

 つまり政治家が国民が困難な生活を強いられ、生命・健康を脅かされている中、救援活動が行われている間に、ドサクサに紛れて両院(衆議院・参議院)で可決しようが、憲法に違反する限り、効力は無いのである。

 しかし、為政者や公権力は過去に盗聴法や破防法など数々の憲法に違反する法案を立法化してきた経緯がある。

 この国の司法とりわけ裁判所は到底、中立公正な機関とは言い難いシロモノだ。

 検察官と裁判官が入れ替わったり、検察官が起訴した場合の有罪率は約98%と言われている。

 検察官が裁判所に令状を請求するのに、「日本シリーズのチケットよりも容易に入手可能」と揶揄される程だ。

 けっして裁判所は中立公正な審判を下す場ではなく、検察と密接な関係にあり、背後に法務省が控えている。

 これ以上国民が無関心を貫く事はこの国から民主主義が消えるといっても過言では無い。

 もう国民一人一人が自らの権利の侵害・剥奪行為と捉えて明確に反対の意思と行動を行わなければ、為政者や公権力は自らの権力の肥大化させ、国民から主権を奪い独裁国家化へと暴走するだろう。


 3・11で明確となったのは、この国の官僚や政治家は自らの保身以外考えておらず、平気で国民の生命・健康を危険に晒すという点と平気で国民を欺き、TV大新聞一体となって国民を奴隷扱いしてきた経緯である。

 この法案は2005年に自民・公明政権が画策し国民から猛反発を買い廃案に追い込まれた共謀罪の入り口という見方が強い。

 共謀罪とは犯罪行為を行って初めて犯罪となる法の常識を無視したものであり、犯罪行為を口にしただけで、犯罪とさせる悪法である。

 例えはあまり良くないが。仮に「気に入らない上司を殴ったら当然暴行罪として犯罪行為が成立する」が、共謀罪が立法化され施工された場合、友人なり知人なりに「上司を殴ってやりたい」と口にしただけで犯罪行為となるという極めて危険な悪法だった。

 それ故、2007年までに多くの国民が猛反発し廃案に追い込んだのだ。

 しかし、このコンピューター法案監視法案を許せば絶えず国民の通信の秘密は侵され、検閲がまかり通る世の中となり、更に共謀罪すら許せば誰しもが公権力の恣意的な行使に遭う危険性が高い。
 
 とりわけネット上の自由な言論は姿を消し、ツイッターも監視されているとなると萎縮せざるを得ない。
 それ故、この悪法=コンピューター監視法案を許してはいけない。
 
 今、国民は様々な問題を抱えている。

 情報隠蔽改竄し続ける為政者や官僚、東電に対する抗議や脱原発運動、放射能汚染から子供を守る運動・・・

 この困難な中、大半の政治家(一部を除く)達は着々と参院での可決を画策している。

 いままで残念ながら国民は政治家に騙され続けてきた。

 しかしもはや騙される事は辞めなけれならない。

 選挙の度にTV大新聞がキャンペーンを張り様々な世論誘導に国民は乗らされてきたのが今の有り様であるという自覚を持たなければならないと思う。

 政治家は美辞麗句を並び立て当選し多数派を形成しては、その舌の根も乾かぬうちに、その言動とは正反対の行動をとり続けてきた。

 3・11の福島東電原発大人災の際に、政府は「責任は東電にある」といってわずか一か月後には、東電賠償スキームなるものをデッチ上げて、国債や増税で東電救済を画策し続けている。

 「事故の収拾に全力を挙げる」と言いながら子供に20mSVという非人道的な基準を押し付けた挙句、文部科学大臣高木を筆頭に政務三役は福島から上京した子を持つ親たちとの面会すら一切拒否した。

 彼らの念頭にあるのは財界からカネを引出し、国民を欺き年金削減や増税、国民の権利の侵害剥奪以外無いのである。 

 福島東電原発事故以来、わずか70日間で88名近い(把握分)脱原発運動を担う学生・闘う労組員らを不当に逮捕しいまだに拘束されている人達もいる。

 逮捕・拘束されるべきなのは、史上最悪の大事故を引き起こした東電経営陣であり、ウソでデマを並び立てて避けえた被ばくを強いた官僚・政府ではないのか?

 
 参院の採決は6/14との事らしい。

 もはや時間が無い。

 6・11脱原発運動!

 6・14コンピューター監視法案阻止行動へ!

 


【参照】

「共謀罪新設反対国際共同署名」
http://www.kyoubouzai-hantai.org/index.htm


「サイバー時代の治安維持法 ‐「PC監視法」成立目前」/田中龍作(氏)ジャーナル
http://tanakaryusaku.jp/2011/06/0002432


「コンピュータ監視法案 Q&A」
http://tochoho.jca.apc.org/kyz1/qacs.html 
  • ずっとウソだったby斉藤和義
  • ニュース解説 眼 4/28(木) ネット監視法と危険性
  • 3号機爆発

  • 沢田研二:我が窮状 投稿者 kingyochingyo
  • 我が窮状/作詞:沢田研二
  • テーマ

    関連テーマ 一覧


    月別リンク

    ブログ気持玉

    クリックして気持ちを伝えよう!
    ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
    →ログインへ
    気持玉数 : 4
    驚いた 驚いた
    なるほど(納得、参考になった、ヘー)
    ナイス

    トラックバック(0件)

    タイトル (本文) ブログ名/日時

    トラックバック用URL help


    自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

    タイトル
    本 文

    コメント(0件)

    内 容 ニックネーム/日時

    コメントする help

    ニックネーム
    本 文
    hirotrotskyをフォローしましょう 人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ
    にほんブログ村 にほんブログ村 政治ブログ 市民運動・社会運動へ
    にほんブログ村 さようなら原発1000万人アクション
    コンピューター監視法衆院可決に抗議する〜参院で阻止を!!〜 社会の隙間から/BIGLOBEウェブリブログ
    文字サイズ:       閉じる