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FX業を市場の混乱が収まるまでは停止しているのだが、自然と株価や経済指標に目が行ってしまう。 ある種職業病のようなもので、取引するわけでもなく為替チャートを眺めていたりする自分に気付く。 一時期株価の暴落が収まっていたが、ここ数日再び株価が暴落している。 それにつれ為替市場では急速にリスク回避の円買いが進行している。 一連の金融危機(金融恐慌と言ってもおかしくはないと思う)の影響が実体経済へ波及し始めている。 ここ最近発表された日本を含めた各国の経済指標は軒並み予想値よりもはるかに悪化している。 この事が株価へ反映され為替市場にも波及しているのだが、実態経済が悪化するにつれて新たな問題が起きている。 CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)というデリバティブ取引である。 CDSとは簡単に言ってしまえば、金融機関などの売り手が買い手である企業が債務不履行に陥った際に、その債務を肩代わりしするという取引(債券破綻保険)である。 売り手である金融機関は債務保証をする見返りに定期的に買い手から手数料(保険料)を受け取る取引である。 当然、売り手が損をしないように、最新の金融工学を駆使して手数料を設定している。 なぜこの取引が問題視されているかというと、一連の金融危機により債務不履行に陥る企業が想定以上に続出し、売り手が損をしないよう設定されていたはずの手数料以上の債務保証を迫られているからである。 その為CDSが金融機関の経営を圧迫する新たな要因となっているのである。また、CDSは市場取引では無く相対取引の為、取引規模の実態を金融当局が把握できずにいる。 ただでさえ金融機関や投資会社は一連の金融危機に伴う金融商品の価値の下落により体力が落ちている上に、債務不履行となる企業が続出しその債務保証を迫られるという新たな重石となっている。 その為金融当局は金融危機の収拾を図る観点から、このCDSの取引規模の実態を解明しようとしているが、相対取引という不透明な取引からその把握が困難となっているのである。 サブプライムローンが金融機関や投資会社に莫大な損失を与えたようにCDSが新たな損失要因として注視されているのである。 今後不況による消費低迷から経営危機に陥り債務不履行となる企業が続出するとみられている。その際、どこまでCDSが金融機関の経営を圧迫するのかが問題である。 次から次へと問題が湧いてくる状況は文字通り危機的である。 実態経済を円滑にする役割を果たすという経済においては副次的な存在である金融が、実態経済以上に肥大化し、実態経済を脅かしている状況はまさに金融資本主義なれの果てといった感がある。 サブプライム後の新資産運用―10年後に幸せになる新金融リテラシーの実践 フォレスト出版 中原 圭介 ユーザレビュー: 金融界のコペルニクス ... この国の経済を立て直 ... 新しい常識一般的に普 ...Amazonアソシエイト by ウェブリブログ |
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わたしの少ない知識と間違った大量の思い込みを元に、寝る前に瞑想をしたいと思います。テーマは『今経済はどうなっていて今後どうなるのか』です。 私の特徴として極めて平易な文章によって瞑想いたします。またそれが分かりにくさを冗長しているというご指摘は、大変申し ...続きを見る |
きくちはるおのiPhone日記 2008/12/09 01:51 |
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