社会の隙間から

アクセスカウンタ

help リーダーに追加 RSS アメリカ発金融危機騒動No.12〜世界同時株暴落〜

<<   作成日時 : 2008/10/10 02:29   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 0

≪2008/10/8 22:00≫

【世界同時株暴落へ】

 
 一連の金融危機が世界恐慌へ発展する可能性が現実味を帯びてきた。昨日(10/7)のNYダウは前日比508.39ドル安の9,447.11ドルで引けた。これを受けて日経平均株価は前日比952円28銭という大暴落となり9,203円32銭となった。これは史上3番目の下落となった。
 他のアジアの株式市場も暴落して引けており、欧州も大幅安となっている。国によっては株価の下落を受け市場を一時停止した国などが出ている。


【主要6ヵ国による緊急協調利下げへ】 
 
 
 これを受けて世界主要6ヶ国は20時頃(10/8)に緊急協調利下げを発表した。日本はこの利下げに加わわらなかったが、アメリカ・EU・カナダ・イギリス・スウェーデン・スイスが利下げを行いこれに伴い中国も同調した。
 これは一連の金融危機が世界に波及し実態経済に打撃を与えている事への緊急的な措置である。
 しかし、この協調利下げは事前に市場では予想されたものであった。というのも前日(10/7)にオーストラリア中央銀行の政策会合で1%もの利下げが行われていたからである。
 事前予想では0.5%の利下げが見込まれていたにも関わらず、1%もの利下げを行ったからだ。
 想定外の0.5%分は「協調利下げが行われるのでは?」と捉える見方が広がっていたのだ。
 各国中央銀行や金融当局が計画していたこの協調利下げは、既に市場にとって「サプライズ効果」は無かった。
 逆に一連の金融危機に対する各国中央銀行や金融当局の無力さを露呈していまった感がある。


【緊急協調利下げの効果】


 この利下げを受け為替相場は全面円高から緩やかに全面円安へ転じるもなかなか明確なトレンドを形成できず徐々に円の買い戻しが入る。
 時間の経過とともに22:30から始まるNY株式市場の動向を見定めたいとの思惑から様子見ムードとなる。
 22:30から始まったNY株式市場はNYダウ平均は若干のプラスで始まり一時100ドルを超える上昇をした後、急落し200ドルを超えるマイナスへ。
 その後プラス圏マイナス圏を行ったり来たりするという乱高下を繰り返す。
 為替相場はNY株式市場と連動し株価が上昇すると円売りへ、株価が下落すると円高へとなった。


【ポールソン財務長官の発言を契機に】


 しかし、AM2:00過ぎ頃記者会見の場でポールソン財務長官が「金融安定化法案をもってしても、経営破綻する金融機関が出てるだろう」という趣旨の発言が伝わると一気に株価は下落し、NYダウ平均株価は前日比189.96ドル安で引けた。
 NYダウは緊急協調利下げを受けても急落し6営業日連続の続落となった。
 ポールソン財務長官の発言はあまりにも軽率だと思う。本来、不安心理が高まっている市場においてある種悲観的な発言をするのは、更なる不安心理をかきたてられる。
 市場の動揺を抑えようとして行われた協調利下げの効果を全く無にしてしまっている。
 今の市場の混乱を収束させたいとするならば、ポールソン財務長官の発言のような諦め的な発言では無く、「全ての金融機関を国を挙げて保護する」とか「全ての預金を保護する」といったような投資する側に安心感を与える発言を絶えず発し続けなければならない。
 ポールソン財務長官の本音を垣間見せた発言により協調利下げの効果を無にしただけでなく、更なる市場の混乱を呼びこみNYダウが大幅に下落するという結果になった。


【世界の様々な市場が機能停滞へ】


 既に株式市場のみならず、価格が反比例の関係にあるはずの原油市場や債券市場も下落するといった現象が起こっている。
 通常株価が下落すれば株式市場から資金が逃げ出し、比較的リスクの低い債券に流れる。
 また、金融不安から資金がコモディティ(商品)や原油などに流れるはずなのだが、不況による需要減を見越して資金は債券・商品原油市場に流れていない。
 まさにあらゆる市場から資金が逃げていき市場機能が停滞してしまったのである。
 為替市場も取引量がかなり少なくってしまい値の荒い相場となっている。
 通常、値動きを見ていると1銭づつ動くのだが、今はいきなり10銭動くなど流通量の少なさを感じている。
 その為現在はポジションを引き上げデイトレードに徹しているが思うような成績がでない状況で、トレードするよりもチャートを眺めている時間が多くなっている。
 FXの魅了は日本円の金利が低く、他国通貨との金利差が広い為、外貨を保有しているだけで金利差(スワップポイント)を受け取り事ができる点である。
 しかし、現在の市場は値動きが荒く外貨を長期間保有するにはあまりにもリスクが高くFX固有の利点が活かせない。
 各国中央銀行は莫大な金額の通貨を連日市場に供給しているが、それでも流通量が非常に少ない。
 今後どのような展開になるのか全く見当もつかず先行きが不安である。

 


ゴールへの最短距離を走れ! FX資産設計術通信講座
投資を学ぶならファイナンシャルアカデミー
2008-01-31

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ




外国為替トレード勝利の方程式
楽天ブックス
投資を極める!本当は教えたくないプロのノウハウ 著者:今井雅人出版社:日本実業出版社サイズ:単行本ペ


楽天市場 by ウェブリブログ



設定テーマ

関連テーマ 一覧

月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
FX初心者.com 〜FX初心者の為の専用サイト〜
...続きを見る
FX初心者.com
2008/10/10 03:33

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
バーバリーブルガリティファニーフェンディプラダクリスチャンディオールブログパーツ